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ヘビィガンナー物語 中章~絶島の絶望と希望3~

前回記事 http://4312941.blog94.fc2.com/blog-entry-245.html

ポルルはコールとデュラガウアの依頼を受けた。
デュラガウアはポルルの地域でも生息していたため何度か狩猟していたためこれも無難に終わらせた。
デュラガウアを狩猟しつつポルルはリディアと森でデュラガウアと遭遇した時を思い出していた。よくもこんなモンスター相手にカッターナイフで立ち向かったものだと…。

さらに今度はべルキュロスの依頼を受けた。
ベルキュロスは知らないモンスターだったのでポルルは右往左往し、必殺の滑空アタックを食らってしまい一度撤退する事になった。ポルルが回復してから狩猟を再開し、なんとか討伐に成功した。
コールがスイスイ避けては極長ランスでガンガン攻撃するのにポルルは圧倒されていた。

 コール「ベルの攻撃も2度目には完璧に避けるとは…ほんとやるね」
 ポルル「いやぁ…ボサッと飛び上がったのに見とれてしまっていました www 」

この時ポルルはバックなら1発目も避けたかもな…っと少し思った。

ポルルは4 ヶ月ほどコールと色々な狩りに出て経験を積んでいた。そしてそのころにはメゼポルタでもよく声をかけられるほど有名になっていた。ポルルは周りから認められれば認められるほど本来ここにはバックがいたんだよなっと思っていた。バックならもっと有名になってたんだろうなっと…

ポルルはある週末に何もしないで寝ていた。すると町が騒がしくなったのに気がついた。
外に出ると巨龍襲来のビラが配られていた。どうやら定期的に町付近を通る巨大な竜がいるようだ。
コールがいたので詳細を聞くと数名のハンターで巨龍のコースを曲げて町への侵入を防いでいるようだ。
ポルルはさっそく巨龍討伐隊に参加した。新型のベルキュロスのボウガンを装備して…
作戦は巨龍の右側から遠距離部隊が射撃してコースを曲げて行くというものだった。ポルルはこの時考えていたのは討伐できないのかという事だった。

巨龍の足音が聞こえ始めてその姿を見た時にポルルは何故コースを曲げる作戦なのか理解した。それほどに巨大な竜だった。
ラオシャンロンと呼ばれる山のような竜を相手に 20 人の討伐隊は射撃していくが距離が遠いためダメージは確認できない。しかし、少しずつコースは曲がっていっていた。

ポルルは母のノートを思い出していた。
ボウガンは適正距離で撃てばどんな相手でもちゃんとダメージを与えられる。
ポルルはラヴィエンテに比べれば近づけるレベルだ!と思い討伐隊長に言った。

 ポルル「俺…接近します!」
 隊長「意味が無い!変なリスクを冒すな!」
 ポルル「ボウガンは適正距離で撃てばどんな相手でもちゃんとダメージを与えられる」
 副隊長「こいつ…討伐する気か!」
 ポルル「討伐できれば色々分かる事もあるし、何より一番住民が安心できる!」
 隊長「頭イカレてやがるな…」

ポルルは作戦の変更はないと思ったが、隊長が声を張り上げる。

 隊長「全員射撃停止!前進…前進しろ!」

この合図で全員ボウガンの適正距離に入り射撃を繰り返すとラオシャンロンは明らかにダメージを負い始めた。
ポルルは射撃とリロードを繰り返したが、火薬による熱によって射撃が止まるようになっていた。中には排熱弾を使用する者もいたが、ポルルは排熱噴射機構を装備していなかった。それはポルルの弾丸にたいするこだわりもあった。

1 時間にわたる一斉射撃で全員疲労し始めていた。

 ポルル「腹だ!腹が柔らかいです!」

ポルルは弾丸が激しく飛び交う中、どの部位が一番柔らかいのか確認していた。

 隊長「よし!全員腹を集中攻撃しろ!」

20 人いるヘビィ・ライト・弓の遠距離部隊が腹を集中するとラオシャンロンは悲しげな雄叫びとともに地に沈んだ。
討伐隊は全員で雄叫びをあげた。

この日の夜は見た事も無いほどの壮大な花火が上がる祭りとなった。

つづく
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